現実と非現実の狭間をやたらリアルに描写【予告犯】
抜群の面白さ。
筒井先生の描くマンガに一貫して言えるコト。
それは現実と非現実の狭間をやたらリアルに描写している。
これに尽きる。装丁よし内容よし。
映画の再現度も120%。本当に完成された作品です。
(1巻感想)
案の定面白かった。てか、筒井先生節炸裂だわー。
ホント安定してる。話の運び方が上手いなーって。
かなり時事的な内容だから長く続くとかはない気がするし。
僕が好きなパターンの3~5巻で完結かな?今後が楽しみだ。
ジャンプ改も新創刊で買ったから後で続き読もう。
(2巻感想)
最終巻に向けていい運びで話が進んでいく。
僕は筒井先生の作品が大好物なのでアレですが
話が固くエンターテイメント性よりドキュメント性が強い印象。
どういう結末を迎えるのか楽しみ。
(3巻感想)
完璧。それに尽きる。
今のリアルが鋭く描かれた作品だった。
それ以外の言葉が見つかりません。
今年の俺マン、5本の指に入りました。
次の作品がいつになるかわからないけど待ち続けたいと思います。
(読書メーターより転載)
繰り返しながら学んでいき、その先に見えたものは【All You Need Is Kill】
All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
「おまえが死ぬまでそばにいよう」
ループ作品に目がない僕なんですが、この作品を初めて読んだのは当時連載していた週刊ヤングジャンプ本誌でした。基本的にコミックス派なのですが、連載発表があってからずっと読みたくて読みたくて我慢できずに気が付けば雑誌で連載を追いかけてました。
読みながらずっと鳥肌が立っていたのを今でも覚えています。
雑誌は生物(なまもの)と言いますが、本当に新鮮でした。
ライトノベルが原作で、ハリウッド映画化もした今作は2冊完結と実にスッキリとしている。
やはり小畑先生の画力はすごい!と圧巻。
そして、魅せる演出も多々あります。
ループものなのに飽きがこない作りになってます。
原作を読んでみたいと思ってます。
少女マンガの枠を越えた人生マンガ【花と落雷】
どの世界にも天才はいる。
僕は去年、”渡辺カナ”という天才に出会った。
個人的な解釈だけど、
渡辺カナ先生の描かれる作品は全て”人生”を感じさせてくれる。
少女マンガならぬ、人生マンガである。
自分の言葉(感想)が拙すぎて悲しくなるが
まだ読んだことがない人は是非、手に取ってもらいたい。
ずっと追いかけたい作家の一人です。
渡辺カナ先生、応援してます。
(1巻感想)
とてもきらきらしてる。装丁もきらきらしてる。
渡辺カナ作品の独特の空気感はやはり僕のツボです。
沁みる台詞もあり、次の巻へ。
(2巻感想)
こういう形での2巻完結なのか。
素晴らしい作品だった。完全に泣かされました。
今年発売された作品じゃないけど、僕の中での2014年のベスト5に入るわー。
(読書メーターより転載)