別視点から描かれたもうひとつ物語【Steins;Gate哀心迷図のバベル】
シュタインズゲートを知らない方はまずアニメからでもいいので観てもらいたい。
(1巻感想)
こちらは俗に言う「スピンオフ」作品。
ドラマCDのコミカライズであるこの作品は作画が素晴らしく、
僕としてかなり好きなシナリオ。
「シュタインズゲート」の本編自体を知らないで読むとそこまでグッとくる話に
はならないのかもしれないけど、牧瀬紅莉栖視点で描かれる
このクライマックスは本当に切ない。
これをきっかけに原作に手を伸ばしてくれる人が一人でも増えてくれればなと思う。
(2巻感想)
原作を知ってると知らないとでは面白さが全然違う。
スピンオフとしてすごく出来たシナリオ。
そして作画が素晴らしい!
またゲームがやりたくなり始めました。
完結巻が先日発売されたので積読崩した。
(3巻感想)
積読くずす。
紅莉栖とフェイリスは繋がっていたなんてね。
本当にスピンオフとして完成度が高い!
そしてその流れでトゥルールートに突入。
「どれだけ抗ったって結局俺がお前の手を握るように運命は収束するんだろう?」
ほんと、グサっとくる台詞。
(4巻感想)
やはりシュタゲは最強。
また泣いた。
1〜3巻の表紙デザインめちゃ良かったのに、
4巻で変わっちゃったのは個人的に残念。内容は200点です。
ほんと素晴らしい!
次のスピンオフも楽しみ。
【読書メーターより転載】