コミックのある生活

No Comic,No Life!! 元コミック担当がおすすめします。

深く暗い”悲しみ”や”切なさ”が充満している【死役所】

死役所 1巻

死役所 1巻

 

(1巻感想)

とんでもない作品と出会いました。

後味が悪いと言えばそれまでだけど、ものすごく深く暗い悲しみや

切なさが充満している。

新人作家さんということにも驚き。

予告に載っている2巻目の内容が多分やばそうだ。楽しみ!

 

 

 (2巻感想)

1巻と比べさらに濃い1冊だった。

1つ1つのエピソードが大切に且つ短くまとまっていたり、

読後感としては浄化されゆく感じで後味悪く残らない話が多い。

が、少し毒のある作品なので万人にはお勧めしづらい。

いい作品には違いないのだけれど。

巻末の報告書にもあった色紙、僕が働いてるお店にも大事に飾ってあります。

引き続き、しっかりと展開していきます。

 

 

(3巻感想)

今を象徴するスマホの話には頭を悩まされた。

いつもより穏やかだった印象。

イキガミを読んでた時と似た感じ。

泣けるし考えさせられる。

 

読書メーターより転載)

 

死役所 1巻

死役所 1巻