深く暗い”悲しみ”や”切なさ”が充満している【死役所】
(1巻感想)
とんでもない作品と出会いました。
後味が悪いと言えばそれまでだけど、ものすごく深く暗い悲しみや
切なさが充満している。
新人作家さんということにも驚き。
予告に載っている2巻目の内容が多分やばそうだ。楽しみ!
(2巻感想)
1巻と比べさらに濃い1冊だった。
1つ1つのエピソードが大切に且つ短くまとまっていたり、
読後感としては浄化されゆく感じで後味悪く残らない話が多い。
が、少し毒のある作品なので万人にはお勧めしづらい。
いい作品には違いないのだけれど。
巻末の報告書にもあった色紙、僕が働いてるお店にも大事に飾ってあります。
引き続き、しっかりと展開していきます。
(3巻感想)
今を象徴するスマホの話には頭を悩まされた。
いつもより穏やかだった印象。
イキガミを読んでた時と似た感じ。
泣けるし考えさせられる。
(読書メーターより転載)