ミスリードを誘う、描写に首ったけ【式の前日】
式の前日 | 穂積 | 【試し読みあり】 – 小学館コミック
何!?このポテンシャルの高さは!
絵柄良し、話良し、装丁良し、最高の短編じゃあないか。
こういう作品に目がないのだけど、自分の無知が悔しい。
色んな作品が発表される中で全てを追うのは根気のいることだけど
これはいち早く知りたいと思う作品だった。
本当に大好きな一冊になる。
そして、2回目。本当に好きだわ。
どの話も魅力があるが表題作と「10月の箱庭」が好み。
前にどなたかも言っていたけど、このミスリードを誘う話の構成と
絵や構図などが自分のツボなんだと思う。
ぶっちゃけあまり本は読み返さない方だけどまた読み返してしまいそう。
(読書メーターより転載)